11月28日、５・６年生を対象に「インクルージョン出前授業」がありました。インクルージョンとは、社会や組織において多様な人材が尊重され、共存しながら活躍できる状態を指します。講師は、田中敏裕さんと玉井里美さんで、玉井先生は内子町出身の方です。この日は、玉井先生からトライアスロン及びパラトライアスロンの紹介、田中先生から国際機関での勤務経験や海外での卓球指導に関するお話がありました。

玉井先生は、パラリンピックのスローガンについて「Impossible（不可能）」を「I'm possible（できる）」に変えることが大切だというお話をいただきました。また、田中先生は、「障がいとは、本人が持って生まれたものではなくて、環境・周りの人が作ってしまうものだ」ということをイラストや体験談を通して分かりやすく説明していただきました。

後半は、５年生、６年生に分かれて卓球や12人で行う卓球バレーの体験、３種類の自転車体験を交代でさせていただきました。とても楽しく興味深い内容でした。貴重な機会と経験をいただき本当にありがとうございました。

６年雪組　手漉き和紙体験

同じく金曜日に、前回の花組に続いて今回は雪組が手漉き和紙体験に出掛けました。西岡さんの作業場で、一人一人卒業証書用の和紙を漉かせていただきました。それぞれ個性的な和紙が出来上がりました。活動の様子を動画で紹介（限定公開）する予定ですのでお楽しみに。

１・２年生　歯科教室

今日は、１・２年生で歯科教室がありました。歯科衛生士の先生二人に来校いただき、丁寧な歯の磨き方についてご指導いただきました。歯を健康に保つために、丁寧な歯磨きと間食の仕方にも気をつけていきたいものです。明日は、３・４年生で歯科教室が行われます。朝の歯磨きを丁寧にしてきてくださいね。写真は２年生の様子です。