うれしいニュース
2024年6月12日 14時02分うれしいニュース
昨日の愛媛新聞「へんろ道」のコーナーに次のような投稿記事が掲載されていました。町内に在住の方が庭で剪定作業をしていると小学校の低学年と思われる男の子が「こんにちは」と元気よく挨拶をしてくれたのだそうです。その方も「こんにちは!お帰りなさい」と応えると、「ただいま。これを拾ったよ」と言ってごみを入れたナイロン袋を見せてくれたそうです。その方が「ありがとう」と感謝すると「はい」としっかり返事をしたということでした。何気ない一場面かもしれませんが、その方にとって子供とのコミュニケーションが心地よく、素敵な時間になったのだと思います。(詳しくは、6月11日付けの愛媛新聞をご覧ください。)この記事に登場する子供がどうやら内子小の2年生の子供だということが分かりました。新聞記事を職員で共有し、全校で賞賛しました。新聞記事の力ってすごいなと思います。また、この記事を書いて投稿された方の思いに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、何より、元気に挨拶し、言葉のキャッチボールができた本校の子供を褒めたいなと思います。この記事の力も借りて、今後もしっかり挨拶指導をしていきたいと思います。
農家の方のお話
次に、先週6日に、本校で行われた総合的な学習の時間の様子をお届けします。5年生を対象に、農家の仕事について、内子町内で農家を営まれている方4名にゲストティーチャーとして来ていただき、詳しく教えていただきました。内子と言えば、果物が有名ですが、その中から、ブドウ、もも、柿などについて生産者の方のお話を聞くことができました。実際に、今、育っている果物の様子を現物で見せていただいたり、摘果や袋掛けの作業を教えてもらったりして、楽しく学ぶことができました。いつもは、品物として買って食べている果物ですが、その果物を作っておられる方の思いや品物になるまでの苦労を知るよい機会になったと思います。ゲストティーチャーの皆様、お世話になりました。