陸上大会壮行会ほか
2024年10月3日 13時44分今日は、内の子広場の時間に、来る8日に予定されている内子町小学校陸上大会の選手壮行会が行われました。体育館には、ユニフォームを着た内子小の選手がずらりと並んでいます。出場種目の紹介、代表選手の決意発表、そして応援部隊と全校児童から選手に力強いエールが送られました。みんな気合いが入っていて、体育館には大歓声が響き渡りました。壇上には、体育主任が作成したキーワード「切磋琢磨」という横断幕が掲示されていました。大会当日の選手のみなさんの活躍を楽しみにしています。保護者の皆様、ぜひ応援に会場までお越しください。
歴博出前授業 6年生
3・4時間目にマルチパーパスでは、愛媛県歴史文化博物館の職員の方に来ていただき、6年生を対象に戦争に関する出前授業をしていただきました。昔の通信簿や千人針などの実物も見せていただきながら、戦争当時の暮らしの様子や戦争にまつわる話をたくさん聞かせていただきました。千人針の話の中で、五銭や十銭のお金を一緒に縫い合わせることがあったそうですが、五銭の場合、四銭(死線)を超えるという意味、十銭の場合、九銭(苦戦)を超えるという意味が込められていたのだそうです。日本で起きた戦争の時代からはずいぶん時が経ち、戦争のお話を聞かせていただける方も減ってきているので、今日の出前授業は、とても貴重な学びの場となりました。
授業の様子
2時間目の授業の様子です。音楽室では、2年雪組の子供たちが音楽の授業を受けているところでした。先生が持っているのはトライアングルです。どうやったら、「チリリリリーン」という音が出るのか、前に出て楽しそうにチャレンジする子供たちでした。
6年花組教室では、算数の授業が行われていました。資料を読み取り、どう活用するかという内容の授業でした。データを見比べながら、考察していく姿に、高学年としての頼もしさを感じました。
3年雪組教室は、同じく算数の授業が行われていました。こちらは、コンパスを使って円を描く作業をしていました。円を二つ使って雪だるまを描こうとしている子もいました。初めてのコンパスだったようで、慣れるまでには少し時間が掛かりそうですが、楽しみながら作図の技能もしっかり身に付けてほしいなと思います。
人権標語
今日は、6年生と3年生の人権標語をいくつか選んで紹介します。
(3年生)
◇ ぼくのことを わかってくれる うれしい
◇ たすけあう それがともだち きずなだよ
◇ 友だちと あそんでいるとき いちばんのえがお
(6年生)
◇ 大丈夫 君には私が ついてるよ
◇ みんなで 顔を上げて 笑おうよ
◇ やさしい言葉が 仲間を救う
明日は、いよいよ人権教育参観日です。内子小学校での人権教育に関する取組の一部を公開しますので、保護者の皆様、関係の皆様、ぜひ学校にお越しください。子供たちが描いた人権ポスターや人権標語も足を止めてご覧いただけると幸いです。