神南山登山!
2024年11月8日 15時28分朝は肌寒い感じでしたが、さわやかな青空のもと、内子小伝統の神南山登山に出発しました。雨のため、1週間延期となりましたが、好天に恵まれ、たくさんの保護者の方に参加していただいて実施することができました。登山スタートの共生館では、スペシャルゲストが加わり、大歓声に包まれました。ここから活動の様子をご紹介いたします。
目的地のパラグライダー離発場からの景色は最高で、内子や五十崎、大洲まで一望できました。学級ごとに親子で記念撮影。みんないい表情です。
この神南山登山は、6年生のPTA親子活動を兼ねて行いました。ある保護者の方から、「この神南山登山は、自分も子どもの時に登った記憶があるのだが、いつからやっているのでしょう」と質問がありました。学校に帰って、古い学校日誌をめくって調べてみると、6年生の秋の遠足の目的地は、昭和53年には「高森山」、昭和54年から昭和60年までは「喜多山」が中心で、間の昭和59年には「長浜」へ出かけています。そして、「神南山」に登っているのは、昭和61年からで、以後、継続して登っているようです。つまり、昭和61年以降、続けて登っているとすると、今回が39回目だったという計算です。ちなみに、喜多山というのは山ではなく、大洲方面の地名とのこと。参考になったでしょうか。なお、神南山登山にまつわる情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、学校長までお知らせください。
私も過去に6回、内子小の神南山登山を経験していますが、今回の登山で印象に残ったことは、「親子でたくさん会話しながら歩くことができたこと」「思った以上にみなさん元気に登山・下山され、終始笑顔だったこと」です。急な山道を時間を掛けて歩く活動は大変だったことと思いますが、それ以上に、これからもずっと記憶に残る活動になったことと思います。みなさまお疲れ様でした。今日は、ゆっくりお休みください。