R6内子小日記

教育実習生算数の授業ほか

2024年9月25日 12時41分

今日は、2時間目に2年花組で教育実習生の授業がありました。算数の授業でした。遊園地の挿絵をもとに、乗り物ごとに人が何人乗っているかを数える活動をしました。乗り物の数と乗り物に乗ることができる人の数から人数を求めていきます。最終的に、○人の○つ分という考え方で、かけ算のもとになる考え方を習得させる内容でした。授業者(教育実習生)は、終始落ち着いて子供たちに考えさせながら、ポイントを押さえ、学習のねらいに迫ることができました。まだ実習の段階でこれだけの授業ができるなんてすばらしいと思います。早く採用となって教壇に立っていただきたいと切に思います。

DSC_0004 DSC_0006

防災教育

体育館では、4年生を対象に防災教育の授業が行われていました。大洲土木事務所の職員さんに講師として来ていただき、防災に関する大切なお話を聞かせていただきました。先日、能登地方では、豪雨災害があったばかり。子供たちも真剣な態度で防災に関する話を聞いていました。大水に遭った時には、膝のところまで水が来ると身動きができなくなることや、大水の際、家の中では、垂直避難をすることの大切さなどを教えていただきました。また、内子町の小田川洪水ハザードマップをいただき、一人一人自分の家や学校の様子を確認することができました。

DSC_0016 DSC_0020

冬瓜

冬の瓜と書いて、冬瓜(とうがん)と読みます。今日は、給食に冬瓜スープが出ました。冬瓜という名前ですが、夏野菜なのだそうです。学校栄養士の川本先生が給食の時間に3年生教室を訪れ、冬瓜について子供たちに話をしていただきました。冬瓜の実物を子供たちに見せると、大きな歓声が沸き起こりました。そして、スープの中に入っている冬瓜を見つけ、味わいながら食べることができました。栄養教諭の先生がいると、食にまつわるさまざまな話を聞くことができるので、特に内子小は恵まれているなと感じます。

DSC_0004 DSC_0007

おまけ

休み時間に廊下にいた6年生とカメラ談議。もうすぐ卒業していく子供たち。小学校の思い出をたくさん作ってくださいね。

 DSC_0022 DSC_0023 DSC_0027