校長のよもやま話

小学生の時に、はまっていたこと。

2024年5月8日 09時08分

 今日は、4年雪組の子どもたちが校長室にやってきました。目的は、国語の「聞き取りメモ」の学習で、わたしの話を聞くことになったのです。そこで、次の二つのことを話しました。みんな上手にメモはとれたでしょうか。

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校長先生が小学校4年生頃のお話をします。当時、はまっていたことが二つあります。

一つ目は、魚釣りです。近くの川で、ハヤ、フナ、ドンコなどを釣って楽しんでいました。餌は、ミミズ、青虫、蜂の子を主に使いました。針に糸を巻く方法も本で読んで練習したので上手になりました。

二つ目は、竹細工です。家の裏が山だったので、のこぎりで竹を切ってきて、いろいろな遊び道具を作りました。竹馬、数珠でっぽう、弓矢、竹とんぼなどです。竹とんぼは、砥石で羽をといで薄くし、よく飛ぶ竹とんぼができました。

校長先生が子どもの頃は、今のようなゲーム機はなかったので、自然が遊び相手でした。それでも毎日が楽しくて充実していました。以上で校長先生のお話を終わります。

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